英田地区ー美作市ー
美作市の南東部に位置する地域で平成の大合併前は英田郡英田町。吉井川支流の吉野川や河会川に造られた平野部以外は山岳部が多い。大芦高原には古くから山上に大足池(現在は大芦池)が造られその池の水を灌漑用水として上山地区には8,300枚もの棚田が造られていた。
Google Mapー美作市観光案内地図ー
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寺は奈良時代の天平宝字元年(757年)の開基で、三重塔は鎌倉時代の弘安8(1285)年の建築。県下の木造建築物では最古のものである。均整のとれた美しい塔で、全国的にも優秀な塔の一つに数えられている。
美作市南東部の標高500mの大芦高原にあるキャンプ場。隣接して温泉、湖畔コテージ、さまざまの国をイメージしたバンガロー、テニスコート、プール、アスレチック広場などを備えた「大芦高原温泉雲海」がある。
美作市南東部の上山地区一帯にはかって百町歩、8,300枚もの美しい棚田が広がっていた。過疎化により荒れていた棚田を取り戻そうとNPO法人「英田上山棚田団」が結成され再生活動が続いている。
名称 | 英田地区ー美作市ー |
所在地 | 〒701-2604 岡山県美作市福本810-2 |
TEL | 0868-74-3111 美作市英田総合支所 |
主な見所 | 大芦高原雲海、上山の棚田、上山神社、長福寺三重塔 |
交通 | JR山陽本線和気駅/車約30分、中国自動車道美作IC/車約40分、
山陽自動車道和気IC/車約35分 |
駐車場 | 普通車40台(大芦高原温泉雲海) |
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