安住院仁王門

安住院仁王門

安住院仁王門

室町時代中期の康生2(1456)年に建造された、入母屋造り、本瓦葺き、三間一戸(正面が6.7m、側面3.5m)の八脚(やつあし)楼門で、建築年代のはっきりしている楼門としては県下最古のものである。総朱塗りにしていることから地元では「瓶井(みかい)の赤門」と呼ばれて親しまれている。

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名称 岡山県指定重要文化財 建造物 安住院仁王門 昭和31年4月1日指定
所在地 岡山市中区国富
TEL 086-272-2320
概要 現在は、安住院仁王門と呼ばれているが、もともと安住院は、瓶井山 禅光寺
の本坊で、江戸時代には、安住院の他に、普門院、蓮華院、堯王院、中蔵院、
理證院、法明院、歓喜院、閑安院、万徳院、伝経院、金蔵院、明寿院などの塔頭
が立ち並び、この仁王門はそれら全体の仁王門であった。

現在は、安住院の他には普門院を残すのみ。

交通 JR岡山駅より岡電バス高屋行20分、国富下車徒歩約10分、

山陽自動車道岡山ICより車で約25分、徒歩約5分

駐車場 普通車30台

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