アルル

アルル

アルルは、ローマ時代から中世にかけて栄えた街で、地理的にもプロヴァンス地方の中心に位置する。ローマ時代には首府が置かれ、円形闘技場、古代劇場、プロヴァンスに現存する最大の浴場、郊外には大規模な墓地があるなど多くの遺跡が点在している。また、ゴッホ晩年のゆかりの地としてもよく知られている。

プロヴァンス地方の魅力ある村や町を訪ねる拠点として最適。

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アクセスー鉄道:TGVでパリ リヨン駅から4時間 1日3本 アヴィニョン駅で乗り換える方法もある パリーアヴィニョンは3時間30分 アヴィニョンーアルル(急行)20分。

バス:マルセイユからサロン・ドゥ・プロヴァンス経由で約2時間 エクス・アン・プロヴァンス経由で2時間30分 アヴィニョンから45分 ニームから1時間。

フォーラム広場

フォーラム広場

フォーラム広場

カフェ・ヴァンゴッホ(ゴッホの「夜のカフェテラス」のモデル)があり当時とかわらぬ情景が展開されている。左下に見えるのは、コッホの絵。南仏では、絵を描いた場所にその絵のコピーが展示されており、画家の描いた位置と作品内容がわかりやすい。

カフェ・ヴァン・ゴッホ

カフェ・ヴァン・ゴッホ

カフェ・ヴァン・ゴッホ

ゴッホの絵画「夜のカフェテラス」のモデルとなったカフェ。ゴッホが絵を描いた場所にはその絵のコピーが展示されており、その絵と現在のカフェを眺めながら当時のゴッホの気持ちになってみるのも楽しい。フランス、アルルのフォーラム広場に面している。

ヴァン・ゴッホ橋

ヴァン・ゴッホ橋

ヴァン・ゴッホ橋

跳ね橋はフィンセント・ファン・ゴッホが好んで描いたテーマ。しかし、ゴッホの絵のモデルとなったアルルの跳ね橋は戦災で消失。この橋は場所を変えて復元したもの。近くには作品のコピーが。 アルルの市街からは、南へ約3km程の所にある運河に架けられている。

エジプトのオベリスクーレピュブリック広場ー

エジプトのオベリスク

レピュブリック広場

このオベリスクはかっては円形闘技場の中にあった。時計台のある建物は、アルルの市庁舎。オベリスクのすぐ右に見えるのがサン・トロフィーム教会。塔の上にはブロンズの、「軍神」マルス像が置かれている。下から見ると太陽の光を反射してきらきら輝いて見える。

サン・トロフィーム教会の彫刻

サン・トロフィーム教会の彫刻

サン・トロフィーム教会

8世紀に建造されたロマネスク様式の教会。正門上の彫刻は、栄光のキリスト像「最後の審判」。その下には12使徒の座像。キリストの右手側下部には神に選ばれ天国へ昇っていく人々が描かれ、左手側下部には、鎖につながれた地獄に堕ちる人々が描かれている。

エスパス・ヴァン・ゴッホ中庭

エスパス・ヴァン・ゴッホ中庭

エスパス・ヴァン・ゴッホ

ゴッホが精神病の発作でたびたび入院した市立病院。今はカルチャーセンターとして使われている。この庭は、ゴッホの作品「アルルの療養所の庭」でよく知られおり、中庭の様子などはゴッホの絵に基づいて復元されたもので当時と変わらない。

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アルルの古代劇場跡

アルルの古代劇場跡

古代劇場

紀元前27~25年頃に建てられた劇場で当時としては最新の音響設備を備えていたと推定。大理石と緑の対比が美しい。教会用の石材として使用されたり、要塞に改造されたりとさまざまの歴史を経て、100本以上あったといわれる大理石の柱も現在は数本だけになっている。

円形闘技場

円形闘技場

円形闘技場

ローマ時代の遺跡で世界遺産。長径136m・短径107mでフランス最大の闘技場。1825年に闘技場として復元され現在でも闘牛やコンサートが行われている。入り口の上にある塔からは円形闘技場の全体はもちろん、素晴らしいアルルの町を眺めることもできる。

ポン・デュ・ガール

ポン・デュ・ガール

ポン・デュ・ガール

アルルの北西部に位置するローマ時代の水道橋。紀元前19年にアグリッパの提案でつくられたとか。ユゼス近くのユールの水源から、ガルドン川を超えて飲料水をニームに送っていた。全長50kmの導水路の一部で高さ49m、全長275m、3段のアーチ橋からなっている。(ポン・デュ・ガールは、ニームとアヴィニョンの間に位置する)