二股古墳

二股古墳

二股古墳

操山山塊の谷奥の山腹に小型の横穴式石室墳7基の小古墳群からなり、古墳群の盟主と思われるこの古墳は、遺骸を安置する玄室が二室に別れていることから二股古墳と呼ばれている。古墳群は築造時期が6世紀後葉から7世紀初頭と推定、当時の有力家族(大家族)の構成を反映するものとして注目されている。(現地案内板を参考)

 

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名称  二股古墳
所在地  〒703-8271 岡山市中区円山
TEL  ー
概要  墳丘(斜面に築造した山寄せ造り)ー直径10m・高さ3m程と推定、

石室ー
左(主)室ー長さ5m・幅1.2m・高さ1.7m、
右(脇)室ー長さ4.5m・幅1.2m・高さ1.3m、

築造時期ー6世紀後葉から7世紀初頭と推定

交通  JR岡山駅より両備バス西大寺行、護国神社前下車徒歩約30分、

山陽自動車道岡山ICより車で約25分、徒歩約25分

駐車場  普通車16台(操山里山センター)

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