鴨神社参道

鴨神社参道

鴨神社は、平安時代に京都より加茂大明神を勧請し、氏神として奉斎、明治20年太政官布告により、鴨神社と改号した神社で、現在の浅口市鴨方町に鎮座する。
鴨神社略縁起によると、天津彦炎瓊々杵命(あまつひこほのににぎのみこと)・加茂天健角身命(かものあまつたけづぬみのみこと)・鴨別命(かもわけのみこと)・大巳貴命(おほなむちのみこと)(大国主命)・神日本磐余彦尊(かむやまととわれひこのみこと)(神武天皇)・天鈿女命(あめのうづめのみこと)・下照姫命(したてるひめのみこと)・媛踏韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)の八柱の神を奉斎する。

明治40年火災により焼失、幣殿と拝殿は明治45年に再建、本殿は昭和18年に再建竣工し、旧に復した。
戦前、戦中、戦後を通じ氏子はもとより、近郷近在の多くの人々の、魂のよりどころとして崇め祈っている。(現地案内板を参考)⇒鴨神社
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