井倉洞入り口

井倉洞入り口

井倉洞 岡山県指定天然記念物 昭和38年4月12日指定
鍾乳洞は石灰石が長い年月の間に地下水の浸食によってできた洞くつで、洞内にある鍾乳石は水にとけた炭酸カルシュームがしたたり落ちる際に再び結晶してできたものであり、その造形の面白さと自然芸術のたくみさは筆舌には表す事のできない美しさであります。

井倉洞が公開されたのは昭和34年11月14日であり、以来つぎつぎと開発をして現在は全長1200mの観光洞としてご観賞をいただいております。洞内にあります地軸の滝は高さが50mもあり、鍾乳洞の中にある滝としては珍らしいものです。(現地案内板)
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