三輪平太の墓と清浄泉

三輪平太の墓と清浄泉

三輪平太の墓と清浄泉

大山寺本殿(現在の大神山神社奥宮)は、文化2(1805)年に再建されたが、その本殿建立にかかわった宮大工の墓が、桝水高原から大山寺へ行く大山環状道路の右側、横手橋の手前に数体の地蔵尊と共にひっそりと建っている。そして、その墓のすぐ脇には「清浄泉」と呼ばれる湧水があり、横手道を歩く登山者ののどを潤している。

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名称  三輪平太の墓と清浄泉
所在地  〒689-3318 鳥取県西伯郡大山町大山
TEL  0859-52-2502 大山寺観光案内所
特色  文化2(1805)年大山寺本殿(現在の大神山神社奥宮)が再建されたが、この建立にあたり、
京都から来た宮大工の棟梁三輪平太は地元の大工の恨を受け、柱を短く切られた為、余儀なく
設計の変更をしたが、享和2(1802)年責任を感じ、その完成を見ずに、この地で自害した。

この墓は京都の川藤作兵衛がたてたものである。(現地案内板)

交通  JR米子駅より日交バス大山寺行50分、大山寺下車、大山環状道路を徒歩で約20分、

米子自動車道米子ICより車で約20分

駐車場  有り(2台ほど)

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