本蓮寺 山門

本蓮寺 山門

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本蓮寺(ほんれんじ)山門 市指定重要文化財 平成16年11月1日指定

創建の年代は不詳。現在の建物は18世紀中頃のものとされている。形態は一間一戸の四脚門(しきゃくもん)と呼ばれるもので、門の両側に本瓦葺、真壁造(しんかべづくり)の袖壁(そでかべ)をつける。

屋根は切妻造(きりづまづくり)、本瓦葺。拝(おが)みに鰭付蕪懸魚(ひれつきかぶらげぎょ)を吊る。

構造は二本の本柱を大形の冠木(かぶき)で固め、本柱と控柱を頭貫(かしらぬき)で固定し、その上に斗?(ときょう)を組んで梁を支持するといった本格的な四脚門である。

軒は二軒繁?(ふたのきしげたるき)、本柱(親柱)は円柱、控柱は角柱、冠木、腰貫(こしぬき)なども建物の規模に比べ大形のものになっている。  瀬戸内市教育委員会(現地案内板より)

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