今村宮

今村宮本殿

今村宮本殿

浮田直家が岡山城を拡張した際、内山下榎の馬場にあった三社明神を現在地に移し、同地の八幡宮と合祀したもの。本殿は、元和9(1623)年に再建された、桃山時代の特色をよく伝える建物(岡山県指定重要文化財)である。

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名称  今村宮
所在地  岡山市北区今4-3-5
TEL  086-241-2744
主祭神  天照大御神、春日大神、八幡大神
文化財  岡山県指定重要文化財 今村宮本殿 昭和30年3月18日指定
今村宮は、宇喜多氏が岡山城を拡張するにあたり、内山下榎馬場にあった三社明神を
現在地に移し、この地に従前から祭られていた八幡宮を合祀して三社八幡宮と
称していたが、のちに今村宮と改称した。このため今村宮は、旧城下町に氏子が多くみられる。

本殿は、石造りの亀腹の上に建てられており、三間二間の桧皮葺、三間社流造りで、
正面に唐破風造りの向拝を付けている。

内部は、前一間通りが畳敷きの外陣で、奥一間通りの内陣には黒漆塗りの壇をしつらえ、
三つに区切った神座を設けている。

神座の板戸や羽目板には、天人、獅子、獏などの金碧画を描き、虹梁、長押などには
彩色をし、華麗に装飾を施している。

この本殿は、元和9(1623)年の再建で、江戸初期の建物であるが、彫刻、彩色などで
桃山時代の建築様式の特色をよく残している。岡山市教育委員会(現地案内板)

厄年と算賀 厄年ー女 19 男 25 女 33 男 42、

算賀ー還暦 61 古希 70 喜寿 77 傘寿 80 米寿 88
卒寿 90 白寿 99

交通 JR岡山駅より卸センター行バス20分、今村宮北下車、徒歩約3分、

JR宇野線大元駅より車で約10分、

山陽自動車道岡山ICより車で約30分

駐車場  普通車10台

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