井上家住宅

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倉敷河畔、倉敷美観地区にある重要伝統的建造物群の中でも代表的大型町屋で、最も古くから存在する建物の一つ。
主屋は、江戸時代中期の正徳年間頃(1711~1716)の建築と推測されている。

井上家ー木曽源氏の流れをくむと言われており、かっては備中国宮崎村(現在の早島町)で新田開発に従事していた。

その後文禄年間(1592~1596)に倉敷に移住、寛永19(1642)年には村の年寄役に就任、以後明治初めまで断続的に年寄役を務めている。(平成24年~29年の間は解体保存修理中)

国指定重要文化財 井上家住宅 平成14年5月23日指定、
倉敷市本町1-40

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