光明山寿覚院

本堂ー寿覚院ー

本堂

曹洞宗の瑞慶山龍徳院が成羽からこの地に移転したのと同様、浄土宗の光明山寿覚院も、山崎家家治公の天草移封に従わなかった一部家臣達が寺とともにこの地に移り建立したもの。歴代藩主の尊崇あつく水谷、安藤、石川、板倉と歴代家臣の墓が多くある。

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名称 光明山 寿覚院(じゅかくいん)
所在地  〒716-0019 高梁市寺町
TEL  0866-21-0461 高梁市観光協会
宗派  浄土宗
御本尊 阿弥陀如来
展示種類  知恩院の末寺。

成羽藩主山崎家治公は、祖父堅家(かたいえ)公の母の法名を寺号とした寿覚院を成羽の
地に建立。

寛永15(1638)年、家治公の天草移封に従わなかった一部家臣達が寺とともにこの地
に移る。

現在の本堂は宝暦6(1756)年再建されたもので、火龍の欄間は江戸中期の典型的な
華やかな極彩色立体彫刻である。

本堂裏には寛永17(1640)年銘入りの五輪塔と室町末期と思われる板碑がある。

歴代藩主の尊崇あつく水谷、安藤、石川、板倉と歴代家臣の墓が多くある。
                                 (現地案内板)

交通  JR伯備線備中高梁駅より徒歩約15分、

岡山自動車道賀陽ICより車で約20分

駐車場  ー

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