鴻八幡宮

鴻八幡宮

鴻八幡宮

児島市街の東部下の町、上の町、田の口、唐琴の総氏神。例大祭で各町内からの「だんじり」の進行に合わせて演奏される「しゃぎり」と呼ばれる祭りばやしが岡山県無形民俗文化財に指定されている。

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名称  鴻八幡宮(こうはちまんぐう)
所在地  〒711-0906 倉敷市児島下の町7-14-1
TEL  086-472-3215
祭神 誉田別尊、足仲彦天皇命、息長帯姫命、仲姫命、玉依姫命
概要  鴻八幡宮ー別名鴻の宮ーは、児島下の町、同上の町、同田の口、同唐琴の総氏神で、
大宝元(701)年、宇佐八幡宮より勧請したと伝えられている。

神宝には、建武3(1336)年正月29日「慶尊」銘の宗良親王より奉納されたと伝え
られる狛犬一対(倉敷市指定重要文化財)がある。

重文   岡山県指定重要無形民俗文化財 平成9年3月25日指定、

鴻八幡宮祭りばやし(しゃぎり)(こうはちまんぐうまつりばやし)
地元では「しゃぎり」と呼ばれる祭りばやし。

例大祭の二日目(10月第2日曜日)に神社では、御神輿の渡御と18台の「だんじり」
と一基の「千載楽」の参集がある。

「おはやし」は江戸時代後半より「だんじり」で、篠笛、胴長太鼓、締太鼓、鼓、
太鼓、鐘で演奏されたが、現在、太鼓は使われていない。

「だんぎれ囃子」「祇園囃子」など「七曲のおはやし」は、各曲の特色と「だんじり」
の境内での位置や進行状態による選曲においても県下では有名。

交通  JR瀬戸大橋線児島駅より王子ヶ岳行バス15分堀江にて下車徒歩約3分、

瀬戸中央自動車道児島ICより車約15分

駐車場  有り

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