黒岩高原歩道

黒岩高原歩道

黒岩高原歩道

黒岩高原歩道は、渓流釣り場のある屏風岩園地の少し上から布滝まで落合川に沿った約2.5kmの散策路で、渓流の流れや四季折々の渓谷美を楽しみながらゆっくり歩いて40~50分の道のり。林道を迂回すると、大滝や白髪滝にも立ち寄ることができる。

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名称  黒岩高原歩道
所在地  津山市阿波
TEL  0868-32-7043 津山市阿波支所産業建設課
概要  落合川の源流部には、準平原地形をなす200haに及ぶ黒岩高原があり、ミズナラ
の純林や珍しい植物の生育する湿原がある。

この黒岩高原の水を集めて流れ下る落合川には本流や支流に布滝、大滝、白髪滝
などが美しい渓谷をなしている。

渓流釣りなどが楽しめる落合渓谷では、新緑や紅葉とのコントラストによる美しい
渓流景観を探勝する事が出来る。

この落合渓谷に沿って遊歩道が造られ、黒岩高原歩道と名づけられている。
ー約2.5km、徒歩40~50分ー

布滝は標高830mの高地にあり、車で行くことも可能ですが、森林浴を楽しみ、渓流
の音を聞きながらのんびりと歩いてゆくのも楽しいもの。

林道を迂回すると、大滝や白髪滝にも立ち寄ることができる。

主な見所  布滝(のんだき)-50mの高さから落合渓谷に流れ落ちる様子は、白布を晒して
いるかのように見える。

黒色の玄武岩にかかる白い水しぶきのコントラストが見事。

白髪滝(しらがたき)-黒ナメラ谷の一角、堆積層泥岩でできた黒い屏風状の
岩から、老人の白髪のごとく細かい水が落ちる。

大滝(おおたき)-黒岩高原に連なる通称大滝頭を水源とし、トチノキやミズナラ
など自然林におおわれた、滝幅は広く、水量もたっぷりな落差30mの滝。

特色  黒岩高原は、氷ノ山後山那岐山国定公園の一角にある。

氷ノ山後山那岐山国定公園は、岡山、鳥取、兵庫3県の県境にまたがり、1,000m
級の山々が連なる中国山地の東端に位置している。

岡山地域は、東から後山山系、那岐山系、黒岩高原、大ヶ山、恩原高原へと県境に
沿って指定されており、美しい自然の風景地が広がっている。

交通  JR因美線美作河井駅より車約15分、

中国自動車道津山ICより車約50分

駐車場  渓流茶屋とその付近

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