笠岡市陸地部
岡山県内でも最も島しょ部の多い笠岡市。かっては陸地部分は平野部が少なく丘陵が海に迫っていたが、江戸時代以降、吉浜地区に始まり、富岡湾干拓、笠岡湾干拓などを行い陸地部を増やしてきた。
Google Mapー笠岡市観光案内地図ー
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国営笠岡湾干拓建設事業の行なわれた、ベイファーム笠岡にある道の駅。農産物、農産加工食品の直売所やレストラン四季彩などが人気で多くの人が訪れている。周囲の農場は、四季の花で埋め尽くされる。
笠岡市街地の中の小山にある公園でJR笠岡駅からも近い。文学碑、歌碑、展望台などがあり、笠岡市街地、笠岡湾、笠岡湾干拓地などが一望できる。戦国時代から江戸時代初期にかけて笠岡城があった。
農林水産省が国営笠岡湾干拓事業及び笠岡臨海工業地等造成事業として昭和41年12月に着工し、海面1,810haを干拓して農業用地を1,190ha、工業用地を460ha、残り160haを港湾水域として造成したもの。
名称 | 笠岡市陸地部 |
所在地 | 〒714-8601 笠岡市中央町1-1 |
TEL | 0865-69-2121 笠岡市役所 |
概要 | 岡山県の南西端に位置し、カブトガニの繁殖地として知られる笠岡、その南には約30の 島々が四国方面に向かって飛び石のように連なっている。本州に一番近い神島は、今は干拓によって、陸続きになり、干拓地には、春は菜の花、 夏は約100万本のひまわりの花が咲き乱れ多くの人が訪れる。 |
主な見所 | 道の駅「笠岡ベイファーム」、ベイファーム笠岡、古城山公園、カブトガニ博物館、 御嶽山、神護寺、活魚料理一休、笠岡港ー住吉港・伏越港ー |
交通 | JR山陽本線笠岡駅より徒歩約15分、
山陽自動車道笠岡ICより車約15分 |
駐車場 | 普通車20台 |
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神護寺の本堂は笠岡市内最古の建造物で、桁行三間、梁間三間、向拝一間付き、屋根は寄棟造本瓦葺。棟木墨書から永禄11(1568)年に、大工藤原乗久によって建築されたことが分かる。
国指定の天然記念物カブトガニをテーマにした博物館で、カブトガニの繁殖地神島水道に面した所に建てられている。敷地内には7種8体の実物大の恐竜が展示されており恐竜の生きた時代を体験することができる。
笠岡市の東部に位置し、青佐山、寄島などと共に瀬戸内海国立公園に指定されている。山頂からは、東に鷲羽山、水島灘、南に備讃瀬戸の島々、西は鞆の浦に至る美しい瀬戸内海を一望の下に眺めることができる。
国道2号線の少し南ににある活魚料理の店。広い駐車場と広い店内で、店内には大きな生簀が置かれており、生簀から取り出した新鮮な魚を食べることができる。席は掘りごたつのある席、カウンター席と個室。
笠岡港は、笠岡地区、神島外浦地区および港町地区の三ヶ所の港から成っている。ここでは、笠岡諸島への旅客船の発着港、住吉港と白石島・北木島へのフェリーの発着港、伏越港がある笠岡地区について説明。