熊山奥吉原郷土自然保護地域

郷土自然保護地域ー熊山奥吉原ー

郷土自然保護地域

スギ、モミの巨樹をはじめとする針葉樹にスダジイ、ヤブツバキ、ヤブニッケイ等常緑広葉樹による天然林が形成されている。一部には海岸植生の代表であるウバメガシの大樹も見られ、県南部地域の潜在植生をうかがううえで貴重な存在となっている。

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名称  熊山奥吉原(おくよしわら)郷土自然保護地域 昭和48年11月29日指定
所在地  赤磐市奥吉原
TEL  0869-55-6175 赤磐市観光協会
面積  6.07ha(特別保護地区6.07ha)
概要  標高508.6mの熊山を最高峰として流紋岩を母岩とする急峻な山岳を形成しており、この地域は、
山頂一帯の国有林に囲まれた地域にある。この地域には、スギ、モミの巨樹をはじめとする針葉樹にスダジイ、ヤブツバキ、ヤブニッケイ
等常緑広葉樹による天然林が形成されている。

一部には海岸植生の代表であるウバメガシの大樹も見られ、県南部地域の潜在植生をうかがう
うえで貴重な存在となっている。

また、国指定の史跡である熊山遺跡を中心に歴史的遺産の多く分布した優れた強度地域であり、
周辺の天然林と調和して美しい景観を形成している。(現地案内板より)

交通  JR熊山駅より徒歩約2時間、車で約20分、

山陽自動車道和気ICより車で約30分

駐車場 普通車20台
案内図ー熊山奥吉原郷土自然保護地域ー

案内図

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