高岡神社

高岡神社

真庭市上中津井
延喜4年(904年)に近くの高丸山に勧請し、仁安3年に現在の地に移されましたが火災に遭い、天明7年(1787年)に再建され現在に至っています。

祭神は孝霊天皇、天照大神、応神天皇、天児屋根命(あまのこやねのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)を祀り五社大明神といっていました。本殿は三間四面で入母屋造、正面千鳥破風付向拝一間、向唐破風造りです。

社叢は250数段を数える参道の石段の両側には樹齢100年を超す桧や杉、アラカシなどの大木が並び岡山県郷土自然保護地域に指定されています。特に参道右側の樹齢800年の大杉は周囲8.5メートルもあり町の天然記念物になっています。

参道の入口の大鳥居は高さ10メートル、柱の直径1メートルもあり県下で二番目に大きいと言われています。 本殿 町指定建造物・大杉 町指定天然記念物 (現地案内板)(写真は、国道313号線、横山ミニライスセンター南付近より)
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