大山北壁・中の原方面ー豪円山よりー

大山北壁・中の原方面

豪円山(標高891m)は、大山の北部にある山で、かっては「呼滝山」と呼ばれていたが、17世紀、大山寺の中興の祖として活躍した豪円僧正の名をとって「豪円山」と呼ばれるようになったと言われており、山頂には豪円地蔵が祀られている。中の原方面から登る途中、大山北壁方面の眺望がすばらしく、山頂からは、日本海や弓ヶ浜、米子市街方面まで見渡すことができる。

Sponsored Link



大山寺世代墓

大山寺世代墓

大山寺世代墓

豪円山登山路の途中の松の木の下に墓石が7基並んで立っている。これは大山寺中興の祖、豪円僧正を第1世とし第2世より第8世まで7代の墓を祀ったもの。第7世と第8世との間が離れていることからこの松の木は第8世の墓をここに祀る時には生えていたと考えられる。

豪円山のろし台

豪円山のろし台

豪円山のろし台

元弘3(1333)年、後醍醐天皇を奉じた伯耆国の武将、名和長年と鎌倉幕府軍との間で起こった船上山の戦いの際、大山寺の僧、信濃坊源盛が700人の僧兵をひきつれて、兄名和長年を助けた。その時この高台でのろしをあげて敵の襲来を知らせたと伝えられこの名がある。

豪円地蔵

豪円地蔵

豪円地蔵

豪円山山頂に祀られており、大山寺中興の祖、豪円僧正を祀ったもの。豪円僧正は大山寺寺領の事で米子城主と争い、没する時に「吾を葬るには米子城を俯瞰すべき地に於いてせよ、吾必らず異日米子城の没落を見せよう」と遺言したのでこれを呼滝山に葬った。

名称  豪円山
所在地  〒689-3317 鳥取県西伯郡大山町鈑戸
TEL  0859-52-2502 大山寺観光案内所
登山路  中の原⇒豪円山のろし台⇒大山北壁・中の原方面展望地⇒ジャンプ競技施設⇒
山頂(豪円地蔵)、大山の北壁とその雄大さを眺めるには、豪円山登山路が最適。
交通  JR米子駅より日交バス大山寺行50分、大山寺下車、徒歩で約30分、

米子自動車道米子ICより車で約20分で博労座駐車場、徒歩約30分

駐車場  博労座駐車場

Sponsored Link