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出土品ー鬼城山ー

出土品ー鬼城山ー

右の陶器は、鬼ノ城の時代よりも後の時代、平安時代頃の陶器とのこと。
その頃鬼ノ城一帯は、新山、岩屋とともに山上仏教が栄え、大規模な伽藍が多数立ち並び、西方教化の中心地であったといわれている。
その左にあるのは建物に使っていたかすがい。
また瓦塔の写真の右にあるのは、瓦塔の一部と見られる出土品。
左の写真は埼玉県美里町東山遺跡跡から出土した瓦塔。この鬼ノ城にもこのような瓦塔があったことが推測される。
2008年9月11日現地説明会にて。
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