犀の由来

犀の由来

犀の由来

西大寺寺記では紀伊の安隆上人が当地に観音堂建立のため来航の途中、犀の角をもった龍神が現われ「この角をもって地をかため本堂を建立せよ」と角を授け、でき上った寺を犀戴寺と名づけられた。その後後鳥羽上皇が祈願文に西大寺とかかれたため以後現在の寺名に改められた。

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名称  犀(さい)の由来
所在地  〒704-8115 岡山市東区西大寺向洲
TEL  086-944-5000 岡山市西大寺観光協会
概要  金陵山西大寺に伝えられる寺記によると宝亀8(777)年紀伊の安隆上人が大和長谷観音の
お告げによって当地に観音堂建立のため諸国で資材を集め来航の途中児島の南の浦槌戸で急
に海が干潟となり、犀の角をもった龍神が現われ「この角をもって地をかため本堂を建立
せよ」と上人に角を授けられました。これにちなんで、でき上った寺を犀戴寺と名づけられたがその後承久3(1222)年
後鳥羽上皇が北条市調伏の祈願文に西大寺とかかれたため以後現在の寺名に
改められるようになりました。(現地案内板)
交通  JR赤穂線西大寺駅から徒歩約15分、

両備バス西大寺バスセンターから徒歩約15分、

岡山ブルーライン西大寺ICより車約5分

駐車場   有り(岡山市西大寺市民会館駐車場84台)

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