頼久寺

頼久寺庭園

頼久寺庭園

江戸時代初期に、若き日の小堀遠州が作った庭(国指定名勝)で広く知られている禅寺。小堀遠州は、慶長9(1604)年小堀新助正次の後を継いで備中の代官となり、この頼久寺を仮の館として政務にあたった。

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名称  瀬戸内三十三所観音霊場 天柱山 頼久寺
所在地  〒716-0016 高梁市頼久寺町18
TEL  0866-22-3516
宗派 臨済宗永源寺派
本尊 聖観世音菩薩
概要  南北朝時代、足利尊氏が諸国に命じて建立させた安国寺の一つである。

境内左奥には寺号になった中興の開基松山城主上野頼久公の墓と戦国期織田信長の中国制覇
と毛利一族の中央進出の戦である備中兵乱で、天正三年(1575年)に悲運の死をとげた備中
松山城主三村元親公の墓、一子勝法師丸の墓、父家親公の墓がある。

国指定名勝の庭園は備中国奉行小堀遠州公の初期の作庭(1605年頃)である。

特色 青海波を形どったサツキの大刈込みを背景に鶴亀両島を配した豪壮な手法が見られる県下
随一の寺庭で江戸初期の枯山水庭園の代表的なもの。

一般に鶴亀の庭と呼ばれている。(現地案内板を参考)

花の見所 花の種類ーツツジ・サツキ、規模ー1,000㎡、花季ー4月下旬~5月下旬
拝観料金  (個人)大人300円、中・高校生200円、小学生以下無料、

(団体)30人以上1割引、70人以上2割引、

四館共通券ありー備中松山城、武家屋敷館(2館)、頼久寺庭園、郷土資料館、

1,300円のところ900円

拝観時間  9:00~17:00
定休日  無し
交通  JR伯備線備中高梁駅より徒歩約15分、または車で約5分、

岡山自動車道賀陽IC、または有漢ICより車約15分

駐車場  普通車10台

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