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太鼓の丸跡ー天神山城跡ー

太鼓の丸跡ー天神山城跡ー

(旧天神山城)
室町時代以前に日笠青山城の出城として日笠氏が築城したもので、浦上宗景の享禄4年天神山出陣の足掛かりとなり、天文時代より太鼓櫓として物見台の役目と
家臣集合の合図をした役目の櫓「人桝」と呼ばれ、東方に根小屋が有り搦手門となる。(現地案内板)

「太鼓の丸」から「和気美しい森」にかけては、軍用石、石門、本丸、土塁などの城跡が続いている。
山登りが好きで、足に自信のある方は、天瀬登山口や河本登山口から登れば、登山の面白みを味わうことができるが、自信のない方は、「和気美しい森」まで車で行って、ここから登れば ゆっくり登っても20分程で「太鼓の丸」の到着する。
「太鼓の丸」から「本丸」までは、山の尾根を歩くので、多少アップダウンはあるが、天瀬登山口や河本登山口から登るのに比べわりあい楽に行くことができる。

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