太刀踊

太刀踊ー御霊社ー

太刀踊

10月第4日曜日の綾浦地区の御霊社(ごりょうしゃ)の秋祭りで奉納される踊り。10歳前後の男子5人のうち、2人が男装、2人が女装、1人が太鼓打ちとなって、囃子に合わせて太刀、なぎなたなどを持ってヘイヘーイと掛け声をかけながら踊る。

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名称  岡山県指定無形民俗文化財 太刀踊(たちおどり) 昭和35年8月23日指定
所在地  〒701-4302 瀬戸内市牛窓町牛窓4345
TEL  0869-34-5601 瀬戸内市教育委員会社会教育課
概要 毎年10月第4日曜日の秋祭りに神事として奉納(10時~)される踊りで、綾浦に住む
10歳前後の男子5人で踊ります。

1人は陣笠に裃(かみしも)をつけ、2人は男装をして太刀を、2人は女装をして薙刀を
持ち、ヘイヘーイと掛け声をかけながら前進、後退、回転、斬り合いの型などをします。

歌舞伎の立ち回りを舞踊化したような感じです。

唄は3曲になっているので踊りも3回行われます。

岡山藩池田家文書にも記載があり古くから行われていたことがわかります。

交通  JR赤穂線邑久駅より牛窓方面行きバス30分、綾浦下車、徒歩3分、

岡山ブルーライン邑久ICより車15分

駐車場  有り(3台)

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