旧山陽道方面ー高越城址ー

旧山陽道方面

戦国時代の英雄北条早雲が生まれ、伊勢新九郎として青年期を過ごした高越城址。小田川に沿った旧山陽道を眼下に見下ろす高台にある。歴史公園として整備され、園内は史跡ゾーンと野外活動ゾーンに分かれている。

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名称 高越城址公園
所在地  井原市東江原町1744
TEL  0866-62-8850
概要  高越城は、鎌倉時代末、蒙古襲来に備えて幕府が宇都宮貞綱に命じて作らせたと伝えている。

戦国時代には、京都伊勢氏の一族の備中伊勢氏が那須氏に代わって江原庄を治め、この
高越城を居城にしていた。

伊勢新九郎盛時(後の北条早雲)は、この備中伊勢氏出身で、永享4(1432)年父伊勢盛定
の子としてこの地に生れました。

新九郎は、青年時代までこの城で過ごし、西江原の法泉寺で学んだといわれている。

その後、30代で京都伊勢氏の養子となり、京都に上り幕府に仕え、応仁の乱の後、妹の嫁ぎ
先の駿河国(現在の静岡県)の守護今川家に身を寄せた。

新九郎は、この今川家の家督争いを治め、56歳にして初めて駿河国の興国寺城の城主となった。

その後、伊豆国(現在の伊豆半島)、相模国(現在の神奈川県)を治め、88歳で亡くなる
まで、北条5代100年の関東支配の基礎をつくり、戦国大名の魁となった。

現在も高越城は、山陽道、小田川を眼下に、本丸を含めて5段の郭で構成されており、当時
の状況をよくとどめている。

平成12年3月 井原市・井原市教育委員会(現地案内板)

築城者  宇都宮貞綱
築城年  弘安4(1280)年
様式  山城
天守閣  無し
その他  後の城主・伊勢盛定の子・新九郎盛時が長じて有名な関八州の太守・北条早雲になった
といわれている。
料金  無料
開園時間  常時
休園日  無し
交通  井原鉄道井原線早雲の里荏原駅より車約7分、または徒歩約40分、

山陽自動車道笠岡ICより車約30分

駐車場  普通車40台

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