徳倉城跡

徳倉城跡

徳倉城跡

御津金川と岡山空港を結ぶ、県道61号線沿いの遠藤山(標高232m)上にあった城跡。本丸の石垣がよく保存されており、岡山県指定史跡に指定されている。戦国時代、金川城主松田氏の支城としての時代が続いた。しかし、城主宇垣一郎兵衛の時、宇喜多直家により謀殺。宇喜多氏の家臣である遠藤河内が城主となるも、関ヶ原合戦後、廃城となった。

Google Mapー虎倉城跡・徳倉城跡案内地図ー

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名称 岡山県指定史跡 徳倉城跡 昭和33年4月10日指定
所在地  岡山市北区御津河内
TEL  ー
築城者  不明
築城年  不明
様式  連郭式山城
天守閣の状況  無し
所有者  個人
概要  遠藤山(標高232m)の頂上にある山城で、本丸の石垣がよく保存されている。

築城の始めははっきりしないが太平記によれば高師秀、康安2(1362)年守城とある。

戦国時代の文明8(1476)年には、金川城主松田元隆(元澄)の四男、元資がすでに居城して
いたといわれ、その後、松田氏の重臣、宇垣氏が代々居城。

宇喜多直家により宇垣氏が亡んで以降、最後は宇喜多氏の家臣である遠藤河内が城主を
努めたが、関ヶ原の役後に廃城となった。(現地案内板を参考)

徳蔵神社 郷土記念物徳蔵神社の森
交通  JR津山線金川駅より徒歩約50分、頂上まで徒歩約25分、

山陽自動車道岡山ICより車で約20分、頂上まで徒歩約25分

駐車場  ー

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徳倉城跡案内図

徳倉城跡案内図

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