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上寺山 餘慶寺 鐘楼 

上寺山 餘慶寺 鐘楼 

桃山時代末期から江戸時代初期の創建 岡山県重要文化財 上寺の晩鐘 岡山県瀬戸内市邑久町
嘉永3年(1850)に再建されたものであるが、その様式により桃山末期から江戸初期にかけての創建で、その形態を残すものと考えられる。
屋根の二面に軒唐破風をつけた本瓦葺きの屋根は、きわめて豪華な意匠になっていて、その屋根と軸部、袴腰の均整がとれた美しさの中に躍動を感じさせる秀作である。
鐘は青銅製で県指定の重要文化財でありその響きは備前八景に「上寺の晩鐘」としてあげられている。(現地案内板)
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