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南門跡ー備中国分尼寺ー

南門跡ー備中国分尼寺ー

備中国文尼寺の表玄関にあたる門跡、寺域を囲む南側の築地の中央に位置していた。
残存する三個の礎石や基壇の大きさからみて、門の規模は桁行33尺(約10m)、梁間20尺(約6m)程度であったと推定されている。
この門は仏をまつる神聖な寺域と俗界を結ぶ重要な役割を持っており、南側には幅員6mの砂利敷の道が東西に走っていた。(現地案内板)
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