備前国分寺跡

備前国分寺跡

備前国分寺跡七重塔の基壇と石造七重塔。
備前国分寺跡から発掘された七重塔の基壇を復元したもの。

石造七重塔は、備前国分寺跡の心礎上に立つ花崗岩製の層塔で、鎌倉時代後期の作と言われている。現在相輪が失われ代りに球形の石を置いている。本来の木造七重塔がなくなった後に建てられたものだが塔の所在を示す貴重な石造物。
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