西大寺観音院

西大寺観音院

西大寺観音院

金陵山西大寺観音院は、奈良時代(8世紀中ごろ)の創建と伝えられる古刹で、吉井川沿いに開けた西大寺地区は、観音院の門前町として発達してきた。毎年2月の第3土曜日に「裸祭り」がとりおこなわれ、まわし姿の群集が宝木を奪い合う。

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名称 中国観音霊場 第1番 金陵山 西大寺観音院(さいだいじかんのんいん)
所在地 〒704-8116 岡山市西大寺中3-8-8
TEL 086-942-2058、

086-942-0101 西大寺会陽奉賛会

本尊 千手観音
概要 奈良時代(8世紀中ごろ)の創建と伝えられる古刹。

毎年2月第3土曜日の深夜に行われる
会陽(えよう=はだか祭り)は日本三奇祭の一つ。

本堂 岡山市指定重要文化財 西大寺観音院本堂、

文久3年(1863年)建立、

中四国地方最大級の規模で総ケヤキ造り前半が板張りで、これを大床と云い、会陽には
大床だけで5千人の裸群が上り詰め、さらに梁や長押にも群がり万余人の
「ワッショイワッショイ」のかけ声は海を渡って香川県の志度まで聞こえたと
伝えられている。

天井画は全部薬草で市川東堅、会陽の絵馬と内陣の花鳥は狩野永朝の画。

会陽 国指定重要無形民俗文化財 西大寺の会陽 平成28年3月2日指定、

深夜、本堂の御福窓から投下される二本の宝木(しんぎ)を奪い合う行事で、正月に
行われる修正会の一行事が発展したものといわれる。

もとは紙の護符が与えられていたが、奪い合うようになったので、約500年前から今の
宝木方式に変えられた。日本三奇祭の一つ。

牛玉所殿 国指定重要文化財 西大寺観音院牛玉所殿 本殿・釣殿・拝殿・奥殿 答申中
拝観料金   9:00~16:00
 拝観時間  ー
 休館日  ー
 交通 JR赤穂線西大寺駅より徒歩約10分、

西大寺バスセンターより徒歩約10分、

山陽自動車道山陽ICより車約30分、

岡山ブルーライン西大寺ICより車約5分

 駐車場  普通車30台 バス5台

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