岡山市沢田６４９－２ TEL 086-270-3308 操山公園里山センター
操山は、岡山市東部に位置する雑木林の丘陵地（面積258ha、高さ169m）で岡山後楽園の借景の山ともなっている。
江戸時代は池田藩の藩林地であった為、今でも御林と書いた石柱をあちこちで見る事が出来る。
また、山系の中央部付近には、全長約165m、後円部の高さが18mの大型前方後円墳で、当時（4世紀末～5世紀）としては西日本最大の規模を誇るとされる金蔵山古墳がある。
西半分は国有林で自然休養林の指定を受けている。山上にはいくつかのビューポイントがあり岡山市街や江戸時代の干拓地である岡山平野、児島湾や瀬戸内海遠くは小豆島まで見渡すことが出来る。
操山公園里山センターは、この操山についての情報や書物、展示物をはじめ会議室、ふれあいスペース、多目的ホールを完備しており、屋外には芝生広場、炭焼小屋、里山農園がある。操山散策の地図も配布していますので初めての方は立ち寄りをお勧め。
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