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誓紙の井戸ー源平藤戸合戦ー

誓紙の井戸ー源平藤戸合戦ー

(せいしのいど)由来
寿永3年(1184年)12月源平藤戸合戦で先陣を務めた源氏の武将佐々木盛綱は、手勢二百余騎を引き連れ土地の漁師の案内で藤戸海峡を馬で渡り、平家の軍勢を追撃したことからその功績により備前国児島を拝領した。
盛綱が入領するにあたって土地の主だった者に忠誠を誓わせるため誓紙を書かせ、その時この井戸の水が使われたため名付けられたと伝えられている。藤戸史跡保存会(現地案内板より)
誓紙の井戸は、県道21号線と県道22号線の間の連絡道路が瀬戸中央自動車道と交叉する付近にある。
駐車場は無い。