萩の塚古墳

萩の塚古墳

萩の塚古墳

操山山頂から東に延びた稜線の先端に築かれている円墳で、現状では小振り墳丘であるが、本来は直径10m、高さ2.5m程の規模であったと想定される。築造時期は6世紀後半と推定でき、操山北山麓に住んでいた当時の有力者の家族墓と考えられる。(現地案内板を参考)

 

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名称  萩の塚古墳
所在地  〒703-8234 岡山市中区沢田
TEL  ー
概要 築造時期ー 6世紀後半と推定

築造時規模(想定)ー直径10m、高さ2.5m程、

石室(中型の中でも大振り、左袖形の横穴式石室)ー全長8.2m・幅1.9m・高さ1.9m

特色 萩の塚古墳については、文化財保護法が整備された今では禁止されていますが、長い間
早朝登山をする人々の茶室に利用され、家本弁護士を中心に棟方志功など様々な文化人
との交流の歴史が65年間も続いててきたというユニークな歴史があるようです。

「圭吾先生の痛みと痺れの治療院」で知られた圭吾先生が「萩の塚物語」としてブログで
紹介されています。

交通  JR岡山駅より両備バス西大寺行、護国神社前下車徒歩約15分、

山陽自動車道岡山ICより車で約25分、徒歩約15分

駐車場  普通車16台(操山里山センター)

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