本宮山医王院

本堂ー本宮山医王院ー

本堂

鎌倉中期(1282年頃)に本宮山より移転された円城寺の塔頭の一つ。最盛期には、塔頭14坊、末寺6ヶ寺を数えていたが、現在残っている塔頭は地蔵院とこの医王院のみ。裏手には、北向庚申堂、祇園社、根本稲荷などの社が祀られている。

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根本稲荷ー円城ふるさと村ー

根本稲荷

根本稲荷

約320年前に鎮座されていた記録があり、現在の建物は昭和52年に建築されたもの。本尊は走る白狐に乗る美しい天女の姿をした吒枳尼天(だぎにてん)が祀られている。京都鈴鹿山の根本稲荷明神を勧請しており根本稲荷と呼ばれている。

北向庚申堂ー円城ふるさと村ー

北向庚申堂

北向庚申堂

庚申堂とは帝釈天の使者青面金剛(庚申の別名)を祀るもので、本尊は見ザル、言わザル、聞かザルの3猿神を脇士としている。古来より悪事・災難は北方から襲来すると考えられており、この厄除けの神を祀る本尊も北向きに鎮座されている。

名称  本宮山医王院
所在地 〒709-2412 岡山県加賀郡吉備中央町円城720
TEL 0867-34-0067、

0866-54-1301 吉備中央町観光協会

宗派  天台宗
本尊  薬師如来
交通  JR岡山駅から車で約60分、

山陽自動車道岡山ICから車で約40分

駐車場  普通車25台、バス3台

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