薬医門ー静円寺光明院ー

薬医門

静円寺の塔頭、光明院にある薬医門は、江戸時代後期の文政12(1829)年の建築で、当時、独自の傾向である彫刻大工の建築に対する情熱と優れた彫刻技術を示したものとして貴重であり、瀬戸内市の重要文化財に指定されている。

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名称  瀬戸内市指定重要文化財 静円寺光明院薬医門 一棟 平成16年11月1日指定
所在地  〒701-4214 瀬戸内市邑久町本庄4396
TEL  0869-22-0341 光明院
概要  建築年代は文政12(1829)年、棟梁は山瀬平市、大工は尾形太郎左衛門、鍛冶屋は
内田政治郎と明らかである。

形式は一間一戸(いっけんいっと)の薬医門で、門の両側には本瓦葺、白漆喰壁
(しっくいかべ)の袖壁(そでかべ)があり、向かって左側に内開きの潜戸を設けている。

屋根は切妻造、本瓦葺で大棟は輪違(わちがい)と菊丸の組棟(くみむね)とし、両側に
鬼瓦を置き、その上に鯱を据え、拝みに蕪懸魚(かぶらげぎょ)を吊る。

外観は多くの彫刻によって飾られた華麗な薬医門で、江戸後期の独自の傾向である彫刻
大工の建築に対する情熱と優れた彫刻技術を示したものとして貴重である。

瀬戸内市教育委員会(現地案内板)

交通  JR赤穂線邑久駅から車10分または北回り牛窓行きバス10分横尾入口下車徒歩10分、

岡山ブルーライン邑久ICより車5分

駐車場  普通車50台(静円寺)