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矢喰宮・鯉喰神社方面ー鬼城山よりー

矢喰宮・鯉喰神社方面ー鬼城山よりー

ー鬼城山よりー拡大すると
向こうから、児島半島(一番高い山は、金甲山)、児島湖、岡山平野、右から突き出している低い峰は妹尾地区の背後の山。
左から突き出している山は、吉備の中山
吉備の中山から平野を隔てて右手前の低い丘は、楯築遺跡などがある王墓の丘史跡公園
吉備の中山の手前を横に走っている緑地帯は、山陽自動車道で手前から延びる岡山自動車道と合流している。
岡山自動車道の右の川は足守川ですぐ上流で、鬼城山から流れ下る血吸川と合流している。
足守川の右に座る丸い丘は庚申山で備中高松城水攻めの際は、毛利軍吉川元春の陣が有った所。
またその手前の裾野付近は赤浜と呼ばれており、吉備津彦命と温羅との戦いで激しい戦闘があり多くの血を流したことからこの名が付いたものと思われる。赤浜は雪舟誕生の地でもあり石碑が建っている。
矢喰岩のある矢喰宮は、庚申山の左手前、斜めに走っている岡山自動車道の手前の横に細長い小さな森。
温羅の最後の地とされる鯉喰神社は、王墓の丘丘陵公園の手前であるが、右から張り出している天神山の陰ではっきりとは分からない。
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