小納戸櫓跡ー岡山城 中の段ー
岡山城 小納戸櫓は、本丸の搦め手(からめて)にある廊下門に迫る敵を迎え撃つために設けた櫓。白壁造り二階建て、平面は正方形で、一階の壁には格子窓と石落としが設けられていた。この櫓の西と南にはそれぞれ平屋の多門櫓が続いていた。
Sponsored Link
この小納戸櫓台の石垣は、池田忠雄が1620年代に築いた石垣で、搦手の廊下門を守る小納戸櫓が上に建っていた。一帯の石垣の石材は犬島から運ばれたとみられる割石で「○の中に十の字」や「L」字形などの刻印を持つものがある。