治部邸

治部邸

治部邸は、文和元年(1353年)に九州日向国(宮崎県)から戦乱を逃れ久米南町山手の地に帰農しました。
その後、この地で庄屋となり、その居宅は江戸時代の豪農の面影を伝えるものとなっています。

久米南町が平成元年12月に、所有者の治部氏から寄付を受け、この歴史的遺産の保護を図るとともに地域の活性化に役立てるため、農村型リゾートの シンボル施設として修復したものです。           久米南町(現地案内板)
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