妹尾太郎兼康頌徳碑

妹尾太郎兼康頌徳碑
妹尾太郎兼康公(1126~1183)は、平家物語にもでてくる備中国妹尾郷の平家武将で、ここ妹尾にある州浜城を築き、数多くの武功をたてたとされている。領内においては新田を開発し、寿永元(1182)年には、高梁川の湛井から水を引き、今も使われている取入口である、湛井井堰(総社市湛井)を開発するとともに、用水路の整備をし、用水流域の12箇郷68ヶ村(現3市)を干ばつから守った。平清盛の信頼を受け、平家の侍大将として、寿永2(1183)年10月12日、木曽義仲の軍勢と笹迫や板倉城で戦い、討ち死にしている。
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名称 | 妹尾太郎兼康頌徳碑 |
所在地 | 〒701-0205 岡山市南区妹尾1751 |
TEL | 086-282-4367 |
交通 | JR瀬戸大橋線妹尾駅より徒歩約7分、
早島ICより車で約15分 |
駐車場 | ー |