鞭木跡ー源平藤戸合戦ー
今は住宅地でこの地が浅い海の底であった事など想像出来ない。ブラタモリで土地の起伏からその地の歴史を確認しているが、源平藤戸合戦のあったこの地を訪問し乗り出し岩から先陣庵に至る浅瀬の位置と史跡との関係を確認出来れば面白い。
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名称 | 鞭木跡(むちきあと)ー源平藤戸合戦ー |
所在地 | 倉敷市粒江 |
TEL | ー |
概要 | 佐々木盛綱は、乗出岩から藤戸海峡の浅瀬を馬で先陣庵付近まで渡り、先陣を飾ったので あるが、途中、少し高くなっていたこの付近で馬を休め、鞭を海底に挿した。 それが巨木に育ち地名となったといわれている。 藤戸寺にある盛綱像は、この木が枯れたのを利用して天城藩主山脇十二郎が彫刻した。 文政10年のことである。 鞭木跡は住宅街の中にあり、小さな公園となっている。 周辺には、駐車場は見当たらなかった。 仕方なく瀬戸中央自動車道沿いに走っている道路脇に車1台程を置けるスペースがあったので |
交通 | JR山陽本線倉敷駅より車約20分、
瀬戸中央自動車道早島ICより車約15分 |
駐車場 | 無し |