岡山県健康の森

水辺広場ー健康の森ー

水辺広場

「健康の森」は、森づくり・人づくり・地域づくりを基本理念に、豊かな自然を育てながら、気軽に自然に親しみ、訪れる人が心も身体もリフレッシュできる場として、岡山県が新見市に整備している約250haのネイチャーゾーン。

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名称  岡山県健康の森
所在地  〒719-3611 新見市神郷下神代2503
TEL  0867-96-3499 健康の森管理棟
概要 日本一の親子孫水車のある「紙の館」から、県道下神代哲多線を通って哲多方面にドライブ
していると、赤い「かなめ」の木と美しい緑に挟まれた道路が続くところがある。

ここは、岡山県が、岡山県出身の横浜大学名誉教授、植物生態学者 宮脇昭氏指導の下に
造り上げた「健康の森」である。

宮崎教授は、「その土地本来の植物を植え、厳しい競争のもとに植物を育てることが、本物
の森を取りもどすこと」という強い信念のもとに、世界で3,000万本の植樹を行なって
こられている。

園内には、至るところで、植えられた樹木がのびのびと大きく育ってきている。

数年前の台風では、県内の至るところで、風倒木が発生し、山崩れも起きているが、この
健康の森では、ドライブして回ってみる限りそのような所は見当たらない。

世界では地球の温暖化や水不足の危機が大きく叫ばれ始めている今日、宮脇教授の思想を
もっと取り入れて、県内の風倒木の跡地対策や荒廃地対策を行なっていけば、素晴らしい県土
が再生されていくのではないだろうか。

「健康の森」が、岡山県の人口の重心部分から少し離れすぎているため、訪れた方も少ない
かもしれないが、宮脇教授の考え方の素晴らしさをこの健康の森を通じてもっと広めて
いって良いのではないかと思う。

管理棟(ビジターハウス)、

健康の森全体を案内する施設。

管理人が常駐し、休憩、トイレのほか研修会などにも利用可能。

ふれあい広場、

4.5haの広々とした芝生と草原の広場。

グランドゴルフ、フリスビーなど軽スポーツや、ピクニック、イベントなど多目的に利用可能。

グランドゴルフ競技:常設2コース、仮設2コース(各9ホール 計36ホール)、

ネイチャートレイルー森の中に入り自然とふれあう散策路。

健康の森の自然について学習できる観察ポイントや休憩用ベンチを数か所に設置している。

また、視覚障害者用コースも設けている。

交通  中国自動車道新見ICより車で約30分
駐車場  有り

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