大高下ふるさと村
標高1,000m余りの山々に囲まれた茅葺き屋根の民家が点在し、水車が回り、日本のふるさとの風景をそのまま現代に残した村。春の山菜採り、夏のキャンプ、四季を通じての渓流釣りは都会で生活する人たちにあわただしい日常とは全く異なった、静かなひとときを提供してくれる。
Google Mapー津山市観光案内地図ー
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- 茅葺き屋根の家
- 阿波川
- おおすぎ
名称 | 大高下ふるさと村ー津山市阿波地区ー 昭和49年4月指定 |
所在地 | 津山市阿波大高下 |
TEL | 0868-32-7043 津山市阿波支所産業建設課 |
概要 | 岡山県のふるさと村は私達のふるさとの景観を残し、郷土を見直そうという趣旨 から昭和49(1974)年に設けられた制度。 大高下ふるさと村はその時に設けられた7ヶ所のふるさと村の一で中国山地の麓、 茅葺き屋根の民家が点在し、水車の回るのどかな山村のたたずまいが多く残っている。 |
主な見所 | 布滝、白髪滝、大滝、落合渓谷、黒岩高原歩道、民具展示館、もえぎの里あば交流館、 もえぎの里あば温泉、大ヶ山スカイ愛ランド(スキー場、パラグライダー基地、 キャンプ場)、尾所の桜、阿波八幡神社、摩尼山高福寺、のあっく自然学校おおすぎ、 六地蔵尊、阿波森林公園 |
交通 | JR因美線美作河井駅より車約5分、または阿波行きバス10分/大高下下車、
中国自動車道津山ICより車約40分 |
駐車場 | 普通車50台、バス5台 |
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黒岩高原、阿波森林公園の標高830mにあるこの滝は、黒く光る岩盤上いっぱいに飛沫をあげて、10m程の幅で転がるように落下している様子が、布を晒している様に見えるところからこの名があるという。
昔の日本の村の風景がそのまま残った、心安らぐ山里にある日帰り温泉施設。隣接して、和室、和洋室合わせて6室と40畳敷きの宴会場、そして食坊のある「もえぎの里交流館」もあり、ゆっくりと宿泊も可能。
津山市の北東部、大高下ふるさと村の阿波森林公園の中を流れる落合川沿いにあるバーベキューコーナーやバンガローも併設したキャンプ場。すぐ横には渓流釣り場もあり釣った魚をその場で食べられる。