大国屋
玉島新町通りにある江戸時代中期の建物で、綿廻船問屋の店舗として使用されていた。また、山田方谷の門人であり幕末から明治にかけての漢学者であった川田甕江の生家でもある。
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名称 | 大国屋(おおくにや) |
所在地 | 倉敷市玉島中央町1-15-6 |
TEL | 086-522-0019 玉島観光案内所 |
概要 | 江戸時代中期(1800年頃)の建物で、綿廻船問屋の店舗として使用されていた。
川田甕江(かわたおおこう)生家、 和歌を小野務に学び儒学を鎌田玄渓に学ぶ。 板倉勝静将軍徳川慶喜に従い江戸に至る。明治5年三島中州と共に「二松学舎」を起した。 また玉島事変に熊田恰の自刃に際し玉島を戦火から守り、部下の助命嘆願書を備前藩に 維新後、東宮待講、貴族院初選となり東大教授宮中顧問官に任ぜられた。 平成4年8月新町ルネッサンス振興会(現地案内板より) |
交通 | JR山陽本線新倉敷駅より玉島中央行バスで約10分、玉島中央町下車徒歩約5分、
山陽自動車道玉島ICより車約15分 |
駐車場 | 玉島中央町第1・2駐車場、有料 |