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僧寂厳碑ー近水園ー

僧寂厳碑ー近水園ー

江戸時代中期ー元禄15(1702)年に足守藩士の家に生まれ、悉曇(しったん)ー梵語(古代インドのサンスクリット語)ーの学者として、また書家として活躍した、僧寂厳(じゃくごん)の碑。
寂厳は9歳の時から吉備津神社の普賢院で修行、11歳で出家、19歳で倉敷の円福寺の住職となった。
その後、35歳で京都五山蓮華寺で本格的に悉曇を学び、40歳で備中連島、宝島寺の住職となり衰退していた宝島寺の復興に務めた。
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