応徳寺

応徳寺本堂

応徳寺本堂

臨済宗東福寺派の寺院で、応永2(1395)年に円光国師が薬師如来を祀って開山。盛衰を経て、寛文9(1669)年、撫川藩主戸川安宣により、また文政6(1823)年に心界和尚来任時などに復興発展を重ね、明治以降も檀家の篤志により繁栄してきたが平成4年に放火により伽藍を全焼。平成7年3月本堂及び堂宇を再建して現在に至る。

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名称  清光山 応徳寺(おうとくじ)
所在地  〒701-0164 岡山市北区撫川56
TEL  086-293-0624
宗派  臨済宗東福寺派
本尊  薬師如来
 概要  応永2(1395)年円光国師が霊験顕たかな薬師如来を祀って開山した。

次の松岩和尚が示寂して絶法。

その後僧が去来、伽藍も兵火による焼失・再建など、盛衰を経ながら二百数十年を経過した。

寛文9(1669)年撫川藩主、戸川安宣が伽藍を修復・建設などして宗宝禅師を招いて寺を復興した。

その後、11代を経て、心界和尚が文政6(1823)年来任・定住し、私財を投じて特に興隆発展に
尽力された。

明治以降檀家の篤志により、伽藍の増築・修復を重ねて繁栄してきたが、平成4年2月、放火により
伽藍を全焼す。

この為、平成7年3月本堂及び堂宇を再建して現在に至る。(現地案内板)

交通  JR山陽本線庭瀬駅から徒歩約15分、

瀬戸中央自動車道早島ICより車で約25分

駐車場  ー

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