サン・レミ・ド・プロヴァンス

サン・レミ・ド・プロヴァンス

サン・レミ・ド・プロヴァンス

サン・レミ・ド・プロヴァンスはゴッホが多くの絵を描いた街。郊外には、アルビーユ山脈、糸杉、オリーブ畑などゴッホのモチーフとなった風景が広がっている。ゴッホが入院し1年間の療養生活を送った、サン・ポール・ド・モーゾール修道院もある。ゴッホの絵を通じて知っているためか、初めて来たにもかかわらずどこかで見たような気がする風景である。やはり、優れた画家の絵というものはそこにある粋を表したものなのだ。

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サン・レミ・ド・プロヴァンス市街

市街

市街

旧市街には、南仏の各都市同様、車も入れない狭い道が多い。生活には不便かもしれないが、車を気にしない生活もいいもの。五島勉著のベストセラ-「ノストラダムスの大予言」でよく知られたノストラダムスの生家もある。

オリーブ畑とアルピーユ山脈

オリーブ畑とアルピーユ山脈

オリーブ畑とアルピーユ山脈

ゴッホが描いた風景には、アルピーユ山脈と糸杉やオリーブ畑が多い。ゴッホが入院していた精神病院(サン・ポール・ド・モゾール修道院)の入り口付近を歩いていると、ゴッホの絵から想像していたのと変わらぬ風景が今も。

サン・ポール・ド・モーゾール修道院

修道院

修道院

ゴッホが1889年5月から1890年5月まで入院していた、サン・レミの精神病院(サン・ポール・ド・モゾール修道院)。ここでゴッホは激しい発作に時々見舞われながらも、絵を描くことだけは止めずひたむきに創作活動に励んだ。

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その他の見所
泉の広場
古代遺跡ー凱旋門と霊廟。
グラヌム遺跡ー紀元3世紀ごろにゲルマン人の侵略によって滅ぼされたとされるグラヌムの町の遺跡、1921年から今日もまだ発掘作業が続けられている。
ゴッホ芸術センターゴッホの生涯の紹介、作品を年代やテーマに沿って解説 オリジナル作品は展示していない。

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