松連寺

松連寺
本堂の右側にある観音堂の格天井は、文禄の役時に総大将宇喜多秀家の御座船に使用されていたもので、船戸2枚とともに岡山県指定重要文化財に指定させている。境内には清水比庵(ひあん)の歌碑がある。
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- 松連寺
- 松連寺本堂
- 松連寺境内
名称 | 備中西国三十三所観音霊場 第3番 松連寺(しょうれんじ) |
所在地 | 高梁市上谷町4102 |
TEL | 0866-22-3042 |
宗派 | 真言宗御室派(仁和寺の中本寺) |
御本尊 | 大日如来 |
観音の種類 | 十一面観音 |
概要 | 現在の寺は明暦3(1657)年市内奥万田より備中松山藩主水谷伊勢守勝隆公により移築 されたものである。武家諸法度で城の新築は禁止され修理も難しい時代に、松山城の砦として築いたことは 城郭づくりそのままの石垣がよく物語っている。(現地案内板) |
重要文化財 | 岡山県指定重要文化財 松連寺本堂天井と船戸 昭和34年3月27日指定、
秀吉が朝鮮出兵をした文禄の役(1592年~1593年)時、総大将宇喜多秀家の軍船で |
交通 | JR伯備線備中高梁駅より徒歩約10分、
岡山自動車道賀陽ICより車約15分 |
駐車場 | 無し |
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