静円寺

静円寺

奈良時代に僧・行基によって創建され、のち報恩大師により備前四十八ヶ寺の一つに加えられたが、まもなく焼失、江戸時代になって現在地へ再建され、盛時には33坊があったと伝えられる。現在は安楽院・光明院・地蔵院の三院となっている。

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静円寺

静円寺

静円寺本堂

戦国時代の建築と伝えられ、江戸時代に改修されているが、室町時代の特色が残っている。建物は、桁行・梁間各五間、単層、入母屋造、本瓦葺、妻飾は二重虹梁大瓶束式に、蟇股を付した豪華で優美なもの。

多宝塔ー静円寺ー

多宝塔

静円寺多宝塔

初層頭長押から下は寛永(1624~1644)、それ以外は元禄3(1690)年に再建されたもので、方三間、総高12m、柱は欅(けやき)の総円柱。小型の塔ではあるが、多宝塔としては県下で2番目に古いものである。

名称  横尾山 静円寺(じょうえんじ)
所在地  瀬戸内市邑久町本庄3625
TEL  0869-22-0529 安楽院、

0869-22-0341 光明院、

0869-22-0353 地蔵院、

0869-22-1982 瀬戸内市観光協会邑久支部

宗派  高野山 真言宗
創建  僧・行基
文化財 岡山県指定重要文化財 静円寺本堂 昭和31年4月1日指定、

岡山県指定重要文化財 静円寺多宝塔 昭和35年8月23日指定

塔頭 光明院、地蔵院、安楽院
交通  JR赤穂線邑久駅から車10分または北回り牛窓行きバス10分横尾入口下車徒歩10分、

岡山ブルーライン邑久ICより車5分

駐車場  普通車50台

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安楽院山門ー静円寺ー

安楽院山門

静円寺安楽院

横尾山 静円寺にある三つの塔頭の内の一つで、薬医門を入ると、境内の書院の前には、本堂である大師堂まで続く四国八十八ヶ所お砂踏みがある。

薬医門ー静円寺光明院ー

薬医門

静円寺光明院

静円寺に三院ある塔頭の一つ。ぼけ封じ三十三観音第十六番札所で水琴窟の寺としても知られている。江戸後期建築の薬医門と、岡山藩家老伊木氏がお籠を横付出来る様に改造された玄関は瀬戸内市指定重要文化財。

地蔵院ー静円寺ー

地蔵院

静円寺地蔵院

地蔵院には江戸時代末期より、賀太町の淡島神社の分身が祀られている。それにちなんで昭和62年より3月の最終日曜日に人形供養が盛大に行なわれるようになり、「人形供養の寺」として知られるようになった。