ニース・ヴィル駅は、ニース北部郊外に1867年に開業されたフランス国鉄の駅。現在は、ニースの発展に伴って周辺も市街地となっている。リヨン経由でパリを結ぶ、フランスの高速鉄道TGVの南フランスにおける終点でもある。今回は、イタリアとの国境の町マントンへ行く為に利用した。
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自由行動の日、マントンへ行くためにホテルから駅までメインストリート、ジャン・メドゥサン通りを15分ほど？歩いて行った。ガイドブックには駅からマセナ広場まで７～8分と書いてあるが、丁度、道路工事中だった事も手伝ってか、かなり時間がかかったように感じた。
この通りには、スーパー、デパート（ギャラリー・ラファイエット）、店舗、飲食店などが軒を連ねている。列車の回数は20分おきぐらいにはあるものと思い、時刻も特に調べないで9時過ぎに駅に着いたところ、次の列車は10時半とか、ホームで1時間余り待ちぼうけ。モナコまでは比較的多いようであるが、やはり国境を越える列車は少ない。
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マントンまでは、ニースからイタリアのベンティミリア行きの急行で30分、各駅停車で45分ぐらい。
丁度、リヨン経由パリ行きのTGVが停車していた。
