本山寺本堂
本山寺は、奈良時代に修験道の始祖・役小角によって開山、頼観上人によって開基されたと伝えられる作地方きっての古刹。現在も七堂伽藍が整っていて、中でも本堂は南北朝時代の観応元（1350）年の建築とみられる寺内最古の建造物で、県内では長福寺三重塔に次ぐ古い木造建築物。内部の厨子は千鳥唐破風を配した、珍しい入母屋造りの構造である。
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| 名称 | 国指定重要文化財 建造物 本山寺本堂 大正12年3月28日指定 |
| 所在地 | 〒708-1536 美咲町定宗４０３ |
| TEL | 0868-62-1050 |
| 交通 | JR津山線弓削駅より車で約15分、 中国自動車道津山ICより車で約30分 |
| 駐車場 | 普通車150台、バス5台 |
