吉備桜
吉備桜ー平成15年に会のメンバーが、この大きな山桜を発見し、通称名を「吉備桜」と名付けることにしましたが、本当の和名はヤマザクラ（バラ科）です。
Sponsored Link
発見当初、山桜の周辺は鬱蒼と雑木が茂り、その場所に近づくことも困難な状態にあり、カズラを幾重にも巻き付け日当たりも悪い山桜は放置すれば数年で枯れてしまうという状態にありました。
吉備の中山を守る会では直ちに下草を刈り、巻き付いたカズラを取り除き、太陽の光がさし込むように周辺の環境整備を進めました。山桜は少しずつ元気を取り戻し次第に花数も増えています。
会では、付近にある数本の山桜も含めて、この一帯の整備を進めその保存に努めるとともに桜の名所にしたいと考えています。 吉備の中山を守る会（現地案内板）
この吉備桜は穴観音の近くにあり。
