中の段南西の石垣
この岡山城 中の段南西の石垣ー多門櫓(南)下ーは、関ヶ原合戦後に小早川秀秋が築き、続く池田忠継の時に改修された石垣で、左隅は1620年代に池田忠継が築いた割石積みの石垣が被さっている。あまり加工を施さない石材を緩い角度で積むのが特徴で、高さは11mある。
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長年の変化で石材がせり出していた為、平成11年から13年にかけて解体修理を行った。石垣の奥12mの位置に宇喜多秀家が築いた石垣が埋め込まれている。(現地案内板)
中の段南西の石垣ー大納戸櫓跡下よりー
中の段南西の石垣ー伊部櫓跡下よりー
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